SERVICE ME工法とは

ME工法の特徴

ME工法とは、床材、現場環境に合わせた調合・製造した滑り止め溶剤を使用し、床材表面の結合した粒子の隙間を広げ(1000分の1~10ミリ程度)、スタッドレスタイルに仕上げ、吸盤効果を発生させることで水に濡れても滑りにくい状態にする表面加工施工です。

滑りが止まるメカニズム

オリジナル施工溶剤によって、床面表面にもともとある隙間を広げ、コップ状のものを形成し、水の持つ表面張力(分子間力が働き離れるのを防ぐ)作用+水面に外部からの圧力(足など)が加わって起こる毛細管現象による起こる吸盤効果などで滑りを抑制します。

ME工法の基本は、床材の結合した粒子の組成構造・基本成分を想定し理解するところにあります。どんな床材でも、ミクロレベルで粒子間の隙間があります。その隙間を溶剤の薬品反応で溶かし広げることで、水の入り口ができ、スタッドレス化に遂げるのです。

美観維持のメカニズム

弊社は床材や環境に合わせ溶剤を調合することで、“適合”したものを製造します。

溶剤防滑のメカニズムは、このスタッドレス化の原理が一般的です。しかし、床材、環境によっては、特定の溶剤だけで施工すると、滑りは抑制できても床材の光沢、質感、色合いが大きく変化してしまいます。これが光沢損失、変色、白化現象などのトラブルになります。

防滑業界で言われる「マイクロメートルの穴」とは

よく言われる「マイクロメートルの穴」は特定の床材で効果はあるものの、別性質の床材になると力が発揮できません。例えば、高密度粒子で精製されセラミックタイルの鏡面仕上げは、超微細な隙間しかありません。超微細な隙間は、そのまま光沢という美観につながっています。

溶剤が隙間に入り込みにくいため、”適合”とはほど遠い結果になります。つまり、広げる穴が大きすぎると(マイクロメートル)、表面粒子が多く損傷し(荒れの発生)、光沢や色合いが変わってしまいます。

つまり、美観を最大限に維持するには、マイクロメートル以下のもっと微細な穴を開ける(正確には隙間を広げる)必要があります。そのレベル内で、太めの隙間で対応するか、細めでいくか、小さく反応させ数で対応するかなど、床材に合わせて溶剤を調合・製造することで、滑りを止めながら美観維持が可能となります。床材ごとに薬品反応が変わるので、“適合”させるには組成構造・基本成分・吸水性などを熟知しておく必要があるのです。

施工時の流れ

現場施工の流れをご説明します。ヒヤリング、現場調査からの詳細な流れはこちらでご確認ください。

まずは
現場相談と無料デモ
試してみませんか?

当社の「現場相談」とは「現場検証」と思っていただいたほうが分かりやすいです。

滑りは単純なものでなく、床材、仕上げ、利用シーンなどさまざまな要因が絡みます。それらを客観的にプロの眼で確認することで、今なにが起こっているのか?を正確に把握できます。それらを認識せずに対策を行うと滑り止めはもちろん、美観維持にも支障が生まれます。

「現場相談」と「無料デモ」を組み合わせることで、

  • 滑りの原因の特定
  • 化学的な観点での納得の説明
  • その現場で有効な対策方法のアドバイス
  • 適正な溶剤や施工方法によるデモ作業

などを受けていただくことができ、ほとんどの方は当社のデモ作業の結果に驚かれます。

原因と対策が分かれば、問題の多くは解決します。もし、他業者で施工した床が滑り出した、滑りは止まったが美観が損なわれた、お客様の転倒でクレームが発生し対策を打ちたい、などの課題をお持ちなら、一度ご相談ください。全国対応可能ですよ。

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