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セラミックストーン(タイル)その2

                セラミックストーンと〃にらめっこ〃

 メーカー社長から渡されたセラミックストーンと〃にらめっこ〃が20日間程続いたと思います。その間に探索した事も、盛沢山あります。大きく分別すると①セラミックストーンの分析情報の収集②セラミックストーンの市場性、発展性の検討となります。 ①について           頑張ってみましたが、期待したほどの情報は集まりませんでした。最も知りたっかった事は、材料となる石材が何なのかなんです。滑り止め溶剤を開発する為には溶剤に反応させる石の成分の一部の含有量が重要となるからです。収集した情報の中でやるっきゃないと腹をくくりチャレンジするしかありません。②については後で記しますが、間違いなくPタイルに取って代わるでとあろう確信しました。世の為人の為そして、自分の為、覚悟を決めてやりますか。まずは、頂戴したセラミックストーンを弊社の代理店である石材会社に持ち込み100ミリ×100ミリに小さく切り刻んでもらいました。160枚もの枚数が手に入りました。手始めに、従来の磁器タイル、セラミックタイル用の溶剤を通常量塗布しセラミックストーンの表面状態のチェックをします。結果は、磨りガラス状態となり光沢はまったく残りませんでした。しからばと、次に塗布量を極端に減らしたり、溶剤を2倍、5倍、8倍と希釈して塗布したりして何回もセラミックストーンの表面状態のチェックをしてみました。この手法は、現在も類似業者の殆んどの皆さんが現場で実施されていることだと思います。溶剤を塗布した後、希釈したレベルに合せて時間を計りながら(塗って5分で拭き取らないと光沢が無くなる)拭き取る必要がある為、作業は、少しづつしか出来ない筈です。相当体力も使いますね。しかし、それでも〃汚れを簡単に拭き取れるようにする。〃という今回のテーマからは逸脱するものです。若干の光沢は残るし、滑りもそこそこ止まります。が、汚れは、しっかりと残留していきます話を元に戻しますと、当時の私は、類似業者の皆さんのレベルにちょっと毛が生えた程度でしたから、実はこの段階で頭打ち状態でした。で、数日の間、光沢のぶっ飛んだセラミックストーンと〃にらめっこ〃しているうちに・・・・僅かな閃きが・・・・。

この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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