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トラブル発生 その2

            ※トラブル発生緊急出動!!(その2)

 メンテナンスフリーがワックスフリーの誤りである事、セラッミックタイルに付いた汚れは販売会社が説明した様に本来拭き取り易い事等、聡明なオーナーは、私の話を直ちに理解してくれました。しかしながら、セラミックタイルは現実その殆んどが黒ずんでいます。モップ痕と一目で解ります。白系セラミックタイルの天敵?となりつつありますモップ拭き。セラミックタイルのメーカー、ブランドメーカー各社が共通して頭を悩ましている大きなテーマでもあります。施設の規模が大きくなるほど同じトラブルが多発している事は否定できません。更に、今回の現場は、それに追い討ちをかける出来事がありました。施設の前面通路アスファルトが新しく打ち直しされていました。建物はガラス張りで白系の壁、床は白系のタイル、入口は黒のアスファルト、コンセプトとしては見栄えが良くて悪くないかも。オーナーも、設計会社も、ゼネコンも何ら違和感は無かったと思います。だんだんと話が見えてきたかと思いますが、大きな問題点がここにあります。アスファルトと言えば、主成分はコールタール。しかも新設されたものです。現場は多くの人が出入りする所です。通常より靴底に油成分が付き易くなっています。更に雨でも降ったら多くの油成分を含んだ汚れが施設ないへ持込れるのは必然で大きな起因となったんですね。そして黒ずみの要因(条件)となったのがモップ拭きです。最近、乾式清掃を実施している施設が増えつつありますが、その理由の一つにモップ痕の回避が上げられます。元々モップで拭くという作業は昔(私が子供の頃/現在56歳・・・・)の雑巾がけを意味します。よくやらされ、よしてよく怒られたものです。汚れた雑巾いつまでつかっとるんか!バケツにマイペットを入れ汚れた雑巾を綺麗になるまで洗い、力一杯に絞った経験、皆さんありませんか?洋式化が常識となった今日、モップ掛けも定着しています。以前に、私が関係したいくつかの施設で日常的にモップ掛けをしている担当者に無礼、失礼を承知で質問したことがあります。それで汚れが取れてますか?水を、いや水と汚れを引き伸ばしているだけじゃあないんですか?等々。怒りっぽく返ってきた答えは・・・・・・・・・目が痛くなりましたので以下次回へ

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内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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