SUBERANAI BLOG すべらないブログ

プール底の滑り止め・・・

       今こそ積年の思いに終止符を・・・その2

 本部とアメリカの両方に協力拒否されてしまい、さてどうするか正直悩みましたね。世界で実施した例がないって事はオイラが初めてって事?になる訳ですからね。それにしても情報が無いって言うのは不安なものです。平成7年からがむしゃらに突っ走ってきた3年間で最も大きな壁が立ちはだかりました。

 頼れるのは自分自身のみ。仕事が欲しいって言うのもあって覚悟を決めました。滑りが止まるか止まらんかは試してみないと分らんってんで、即刻プール底に使用されているタイルとよく似たタイルを入手。それを36(さぶろく)のコンパネを四つ切りにし貼り付けてみました。それから貼り付けたタイルに防滑処理を施し、我が家の浴槽に沈めて恐る恐るその効果をチェックするこ事に・・・滑り止めの効果があれば何にも悩む事はないのですから。・・・

 アレレ??ちゃんと効果が出ているじゃありませんか。・・・実は、この結果は本家本元であるアメリカが日本に示した滑り止めのメカニズム・理論を覆す事になるのです。

 表面張力は水面にて起こる現象であって水面下では発生しないものだと私的には認識しています。故にアメリカの理論即ち表面張力の作用で滑りが止まるって言うのはプール底の滑り止めには当てはまらないのです。・・・??

 その後、早い月日の中でメカニズムを解明する事になるのですが、・・・ともあれ結果は出ました。早速施設の社長に連絡を入れプール底の防滑施工を快く承諾しました。・・・人生最悪の結末が待ち受けている事も知らずに・・・世の中そんなに甘くはなかったのです。

以下次回へ

 

 

この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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