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履物と滑りの関係・・・・何を履こうと勝手ですから!!

      履物と滑りの関係!!その3 スニーカー(運動靴)

 履物メーカー側も滑り対策には苦慮していると聞き及びます。神戸のメーカー下請け業者に伺うと、靴底の素材の選択から形状に至るまでメーカー担当者と細かい打ち合わせを重ねていると言う事でした。たまたま私が、伺った時もメーカー担当者と形状について話し合いの最中だった様です。  私が下請け業者さんに時折伺っていたのは、滑りのファクター(要因)に履物が大きく関与するからなんです。特にスニーカー(運動靴)について、靴底の形態の推移を知りたいと考えていました。年々朝夕、ジョギングとウォーキングに勤しむ人たちが増えています。中でも目を引くのが高齢者と思われる?方の数が多い事、そして履かれているスニーカーの靴底を観察すると、その大半がウレタン系ゴム仕様なんですね。ウレタン系ゴムは比較的硬く、磨耗しにくいし、靴の中のクッションは歩行の負担を軽減してくれます。最近のスニーカーは本当によく出来ていると私は思っています。靴も売れてナンボの世界。靴売り場に並んでいるスニーカーはカラフルで、その種類の多い事。買いに行くと目移りし、つい時間を忘れてしまうくらいです。昔私がよく履いていた、世界長の地球印とか東洋ゴムの駒印、月星印なんてのは何処に消えたのでしょうか・・・・。時代の流れなんですね。その時代の流れに重なるように滑りの問題が社会現象としてクローズアップされているのです。靴底も素材、形状として何がベストなのか特定できません。天候、歩行する床の素材、形状に加え人の動作(急ぐ、走る等)も滑りのファクターとして大きな影響があります。履物メーカーとタイルメーカーの共通したテーマが〃滑り対策〃ではないかと思います。タイルメーカーがCSRをクリアーし、安全と銘打って敷設したタイルの上を、雨天の日にウレタン系ゴム底のスニーカーを履いた子供が滑って遊んでいる光景を見るのは決して珍しくありません。ゴム底が不定形のもの程よく滑るみたい?です。そこらの話は次回で・・・・。

この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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