SUBERANAI BLOG すべらないブログ

床の汚れと格闘編 その8・・・・温泉浴場  その4

          床が乾くのを待って全員でチェックしよう!!

水切りも終わり・・・本来終了なんでしょうが、チョッと待ってください。床が乾くまで。床が濡れている間、床はその床材の本来の色合いをだします。いわゆる濡れ色と云われるものです。実際、濡れ色を付けてほしいと依頼される仕事もあります。床の細かい傷を隠す為(目立たなくする)、知識の乏しい、滑り止め類似業者が真っ白にしてしまった床の手直しの為に濡れ色をつけたりと、まあー誤魔化しの作業ですがね。ですから、床が乾かないと今回のスケール除去作業の本当の意味での評価はできないのです。・・・床が乾きました。全員でチェックします。ほらほら出てきましたよ。濡れている時には見えなかった取り切れなかったスケールが、チラホラと。でも大丈夫ですよ。大元は十分に除去していますから残留しているのは極僅かの量です。手分けして全員でやっつけてしまいましょう。後は、中和剤を作業した箇所に散布し、水で流します。水を切り、養生を外し、ようやく作業終了となります。あーー疲れた。いや本当に大変な作業です。

           タイル張り替えた方が安く付く???

スケール除去の見積もりを出すと、エー高いナー、と云われる事は止む得ないとしても、タイルを張り替えた方がマシとか張り替えた方が安いとか、管理会社やゼネコンはよく口にします。その時私がいつも思う事は、この人達ホンマにマジメに仕事しとんのかいナ。仕事知っとんのかー。現場を知らない能力のない奴が高いとか安いとかいうとんのかいナ。ホンマいいかげんにしいや。等々云いたくなります。(過去、2~3回云った経緯があり、十二分に反省しました。)・・・タイルを新設する時と、張替えの時の作業は大きく異なります。張替えする為には、撤去工事、新たな防水工事等、別なコストが発生するばかりか、店舗においては、休業を強いられる訳ですから、大きな損失が発生します。ですから、簡単に張り替えた方が云々と言う担当者は、本当に能力を疑うことに・・・・・・・・・。スケール除去は場合によっては、本当に体力と気力を必要とします。見積もりは、スケールの点在状況、スケール成分の違いによっても大きく変化します。私が皆さんに言いたいのは、大変な作業には、それなりの報酬があってしかるべき、と言うことです。頑張ってください。

この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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