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急勾配の滑りを何とかして!!  その2

           スロープの滑りをとめて!!

 滑り止めに関わるものとしては、ある意味で責任ある発言を求められます。明らかにこれは?と誰もが判断可能なもの意外は、安易な言動は慎むべきかもしれません。それは他の分野と違い私を含め〃この人〃と云われる研究者がいないことが、全てを物語っているように思えます。

 摩擦における研究者は、レオナルド・ダヴィンチの時代から始まり今日まで高名な方を含め大勢おられます。摩擦においては、静摩擦動摩擦も重負荷、傾斜、押引する力量、力積、加速力、抑制力等々その起因、要因、その他、その条件のもと正当に数字化される時代となっています。が、こと滑りに関しては数字で表現するには無理限界があります。従って、人の歩行に関わる安全基準の数字化設定は極めて困難なものとなります。その理由として、スリップ転倒は床材の静摩擦係数値の高低だけで発生するものではなく、床の敷設状況、(スロープを含む)気象条件、周辺部環境、そして、スリップした人の歩行状況、履物、体調に及ぶ所にまで発生条件の対象が広がるからです。そして、その其々の条件一つ一つが滑りに対し、数字化困難なものであるからです。

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この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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