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急勾配の滑りを何とかして!! その6

            スロープの滑りを止めて!!

 さっそくお客様に草履を履いてもらって滑り止め効果の確認作業に入りました。まずはフラットな箇所に水を撒いて歩いてもらう事にしました。全く問題なく安全レベルであることが確認できました。さて、今回のテーマであるスロープの滑りの検証となります。そこで私は、お客様にご理解頂く為の手段として、まず上り方向から歩いてもらう様お願いしました。全く滑りを感じません。今度は下り方向に歩いてもらう事にしました。〃アレッ滑らんな〃お客様は何回も何回も歩きながら草履を床に擦りながら首をかしげています。一応滑りの安全性の確認は証明できましたが、重要なポイントはこれから記すところにあります。お客様が何故滑りを感じたのか、何故今回の検証で滑りを感じなかったのか、理論上のタネ証をお客様に説明し、そして納得して頂かない限り、何度も呼び出される可能性があるからです。

 スロープ最上段からホースで水を流しっ放しにし、お客様の草履の足元に水をかけたうえでスロープの上から下へ向かって歩いて頂く事にしました。するとお客様は〃そうそうこんな感じやねん。こういう時に滑るねん。〃・・・

 やはり思った通りでした。滑りを感じたその日は雨量の多い日で、素足で草履を履いていて、スロープの上から下に歩き、少し歩幅も大きめに歩いた。お客様が滑りを感じた原因が分かりました。現状のまま安全確認のみで帰ってしまうと将来スリップ?転倒に繋がる危険性があります。従ってここからが最も重要なポイントとなります。ここをクリアしなければお客様の理解を得ることは出来ません。・・・・

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この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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