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摩擦と滑りの関係・・・・何を履こうと勝手ですから!!

   履物と滑りの関係!!その5 ハイヒールって無茶危ないの?

 いつも多くのコメントを頂き有難うございます。その中でお客様から滑り易いハイヒールに対し、我々の滑り止めも効果があるのか?と質問され、うまく回答できなくて・・・・と言った内容のコメントがありましたので今回は、ハイヒールについて記したいと思います。

 皆さん、つま先で歩いた事ありませんか?内藤的イメージでハイヒールを解釈すると・・・〃抜き足、差し足、忍び足。〃そう、コソ泥歩きです。腰を下げて、バランスを保ちながら、つま先でそろ~りそろ~りと歩きますね。その時につま先は床に対し、垂直に近い状態で接地します。背筋をピシッと伸ばして歩いてもつま先の床への接地は同じ様に垂直に近くなります。・・・コソ泥歩きも、背筋を伸ばし、つま先で歩くことも、続けると疲れますね。脹脛(ふくらはぎ)がパンパンになって最悪は足がツったりしますよね。そこで踵(かかと)に突っ張り棒をつけると結構楽に長時間歩ける様になります。つまり、これがハイヒールの原理だと思います。

 凍った床を歩く時、普通に歩けますか?無理ですね。この時脳細胞は必然的に、何故かしらコソ泥歩きの指令をだします。〃用心して・・・足を垂直に降ろして・・・バランスを保って・・・〃なんてね。違いますか。???

 つまり垂直に接地させる事は、最大の摩擦力を使う事に繋がる訳で、ハイヒールと言う履物は、滑りに関しては理に適っていると内藤は思います。

それでもハイヒールの転倒事故って結構多いですよね。そこで其れなりに調査してみました。一番多いのが階段の踏み外し、以下踵(かかと)の引っ掛かりが原因での転倒、踵の凹凸での斜め接地による捻挫又は転倒などが多い様です。もちろん滑って転倒もありますよ。ただ、私の身内にもハイヒール履いていて滑ったって言うのが居てまして、ホンマかいなと思い、色々聞いてみると踵の斜め接地が原因でズッコケタって言うのが正解でした。チョッと太めな子でして、おそらくバランスを崩し易いんでしょう。滑り止めを業としてる立場としては〃ズッコケと滑りを一緒にするな〃と、つい怒ってしまいました。ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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