SUBERANAI BLOG すべらないブログ

知的障害者施設からのSOS!!

             施設の満足度は???

 日を改めて施設に伺いました。今回は内装業者である川井田君も帯同してくれて助かりました。実は、私のアイデアの中で彼がどうしても必要だったのです。さっそく前回案内して頂いた施設内の滑り発生箇所へ向かいました。2箇所の階段、4箇所の手洗い場、食堂等、実際に入所している患者さんに常に付きまとう危険な場所となっているところです。

 施設責任者と川井田君其々に、私は本日の目的を話す事になります。まず施設責任者に対し、ロケーションが少し変化するが滑っている箇所を切り取って、この箇所に適したT社の製品に張り替えたいが如何なものかと尋ねました。一瞬妙な顔つきになった事は伺えましたが、それで滑り対策が出来るのならと了解してくれました。次は川井田君です。彼には施設の予算内で張替え工事が可能か否かを判断してもらう為に帯同させていますからね。・・・(ノ∀`) アチャー・・・施設の図面をみながら張り替える部分を指示し、判断してもらう事にしました。川井田君が即座にOKをだしてくれたので後は、床材の色合い等を当方に一任させてもらう事で話し合いは終了しました。今回のテーマで弊社の製品が使えないのは残念ではありましたが、滑り止めは適材適所、自分自身納得し施設を後にしました。

 材料をどれにするか、川井田君、高森君に協力してもらい多少バタバタはしたものの、T社の長尺シートで、私が過去に外回りの滑り止めに採用した経緯のある製品に決定しました。

 8月に入り施設の方から連絡を受け施工となりました。施工は順調に終了し、滑り試験を施設責任者が実施。〃おっ思っていたより、はるかに滑らんよ。これはいい。〃どうやら喜んで頂いたようです。ヨカッタ。

 施設から帰る車中で川井田君が一言。〃外部用の長尺シートを室内のあんな箇所に使うなんて想像もしなかったですよ。この手法はこれから利用させてもらいます。〃・・・ハイどうぞ。ご勝手に。・・・とにもかくにも一件落着と言った今回のテーマでした。

 そして本年度3月、また同じ知的障害者施設より電話が入ってきました。〃おかげさまで、あれから一人も滑った人はいません。有難う御座いました。ついては今年もその他の箇所の滑り止めをお願いしたいのですが・・・〃・・・本当に有難いと思った内藤でした。

 

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この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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