SUBERANAI BLOG すべらないブログ

精肉加工工場からのSOS!! その2

          一番適した防滑手法は??

 提示した5項目に対し加工工場は理解を示してくれました。しかしながら現場は緊急事態に違いは無く、具体的な提案を急がねばなりません。提示した5項目に準じて工場側から得た情報を元に、回転しずらくなった頭を右に左に捻りながら提案書作成に取り掛かりました。

 動物性油脂がテーマの防滑は、常に床の表面に薄氷が乗っ掛かっているようなもので、弊社の独創的な溶剤系でも対応が困難となります。知恵と経験則を搾り出さなくては顧客の納得を得ることが出来ません。ましてや今回は多少なりともランニングコストが追従するのですからね。

 提案すべき防滑手法として最適なものは・・・

 エポキシ系・ロジン系・長尺シート系・・・ってところしか見当がつかないのですが、其々に一長一短ある訳で、工場からの情報を詳細に分析した結果、長尺シートを選択する事にしました。長尺シートを選択した事由は次に記しますが、何れを選択するにしても前提となる作業が必然的に発生します。圧着、接着、焼着を適正に行う為には動物性油脂の洗浄とモルタル(速乾性)の上塗りが不可欠となります。・・・(詳細は省略します。)

以下次回へ

 

この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

コメントを残す

まずは
現場相談と無料デモ
試してみませんか?

当社の「現場相談」とは「現場検証」と思っていただいたほうが分かりやすいです。

滑りは単純なものでなく、床材、仕上げ、利用シーンなどさまざまな要因が絡みます。それらを客観的にプロの眼で確認することで、今なにが起こっているのか?を正確に把握できます。それらを認識せずに対策を行うと滑り止めはもちろん、美観維持にも支障が生まれます。

「現場相談」と「無料デモ」を組み合わせることで、

  • 滑りの原因の特定
  • 化学的な観点での納得の説明
  • その現場で有効な対策方法のアドバイス
  • 適正な溶剤や施工方法によるデモ作業

などを受けていただくことができ、ほとんどの方は当社のデモ作業の結果に驚かれます。

原因と対策が分かれば、問題の多くは解決します。もし、他業者で施工した床が滑り出した、滑りは止まったが美観が損なわれた、お客様の転倒でクレームが発生し対策を打ちたい、などの課題をお持ちなら、一度ご相談ください。全国対応可能ですよ。

お問い合わせ