SUBERANAI BLOG すべらないブログ

類似業者からのSOS

        どちらも被害者???その4

 施工の間に出てきた最も重要な問題点と言うのは〃水〃の出が非常に悪い事です。そこへもって施工する前に、支配人から風呂の湯を使わないようにと指示されてはいましたが・・・目の前に(湯)がたっぷりとプールされているんですから指示を無視し、〃思いっきり使わせてもらいましたよ。〃・・・シャンプーを使って頭や体を洗う時のすすぎ洗いは、十分な水を必要としませんか?シャンプーも洗剤と違いますか?頭や体に洗剤を残したままにすると疾患がおきますよ。・・・十分にが使えない?。メンテナンスを担当するB氏の苦悩がそこにあったんですね。・・・滑り止め施工後、僅か2ヶ月程度で床がツルツルになった理由はハッキリとしました。

 メンテナンス担当者のB氏は、水の出が悪い事がメンテナンスに支障をきたしている事を承知していました。それ故に、出来るだけ泡のでない洗剤を使うしかないって事で、〃塩素〃(次亜塩素酸ナトリウム)を日常的に使ってきたみたいです。・・・冒頭に支配人が『塩素はアルカリでしょ。だから使っているんだけど。』って私に言った意味が理解出来ました。・・・(゚0゚)

 内藤の独り言・・・ダメダコリャァ・・・塩素ってのはね支配人。殺菌作用と漂白作用はあっても洗浄能力はありませんよ。テレビのCMで〃泡切れの良いファミリー〃って言ってたからって、・・・・使ってみたんですよね。気持ちは分かりますが・・・チョッとねー。適正な洗剤とは言えませんよ。それよりまず水、水ですよ。せっかく新車(滑り止め)を買ったのにガソリン(洗剤と水)が無ければ、何の役にも立たないでしょ。24時間の営業方針を変えろとは言いません。メンテナンスの時間が1時間しか無ければ尚更の事です。十分な水をどう調達するか、現状でやるしかなければ水を補填するコストの掛かる何かが必要なんですよ。もうお分かりでしょうが、滑り出したのは、施工した業者の責任だけではないんですよ。説明不足はあったにせよ、十分に水が使える状態であったなら、状況は変わっていたかも知れないと言う事ですよ。

 表現が適正であるか否か分かりませんが、滑っている床は、滑りと言う病気で瀕しの患者なんです。滑り止め施工者は言わば〃スリップドクター〃であり、以降のメンテナンスを担当する者は、手術後の患者の健康状態を管理する〃ナース〃であるべきです。ドクターは、患者の為に適正な薬(適正な洗剤)と処方箋(使用法)をナースに指示し、ナースはドクターの指示のもと、患者の日常の健康状態が正常であるか否かチェックし見守ります。患者に変化が生じればドクターに連絡し、対策を十分に話し合い患者を正常へと導きます。この流れがルール化されないと〃安心・安全〃は保てないのです。

 

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この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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