SUBERANAI BLOG すべらないブログ

シリコーン樹脂系コーティング済の床材も完璧に防滑出来ます。新溶剤完成してますよ。

何とかせんといかんシリコーン樹脂系コーティング・・・

原因追及と対策 その1

 

弊社なら内藤ならばと期待され白羽の矢を射られたのに・・・な~んにも出来ない・・・数日、白けた日々が続きました。こんな時の小生は考える事をやめてホームセンターやらショッピングモール等を散策するのが通例です。そこはまだ小生が知らない情報が山積された場所でもあります。ある日の事、イオンモールの1階展示ブースにトヨタの高級車が展示されていました。

 車なんて動けば良い程度でほとんど興味のない小生ではありますが、その見事に光り輝く真っ赤な車体に引き寄せられ暫く眺めておりました。車の価格とか性能とか一応目を通しますが『うぇー・・高!』でいつも終わる貧そな小生でありますが、その日は真っ赤な車体があまりにも美しいので見入ってしまったのです。『綺麗なもんやね。この色・この輝き、吹付塗装なんやろけど見事なもんや』・・・ん・・塗装・・・。

 一瞬閃きました。速攻で事務所に戻り、小生の化学知識不足を補填する役割担当で、今は亡き稲垣氏に小生のアイディアを説明。小生の閃きは彼にとってはいつもナンセンスな事らしく『また、阿保なことを』からスタートするのですが、今回は違いました。直ぐに動き始めたのです。・・・『いつも小生を小馬鹿にするおっさんが、な~んも言わんと従ったぜよ。今回はハズレかな?』・・・

 日々悩んでいる小生をみていたのでしょうかね。数日後、数社から小生が要請した材料サンプルだけでなく追加されたサンプルが稲垣氏の手配により到着しました。

 今まで小生が作ってきた溶剤は偶然から生まれた反応という発見でしたが今回は、突然も偶然も期待出来ない崖っぷちの状況です。自分的には少し居直ったんだと思います。当然自分に出来ない事もある。『困ったときの人頼み』。それでも実は次の発想につながる何かを探していたのです。偶然ですが、そこに目に飛び込んできたのがピカピカの真っ赤な車だったのです。

 ヒントは酸化・還元、接着・脱着、吸収・蒸散の中にありました。

つづく

 

この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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