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想定とはデータではない

暑く、また全国的に記録的豪雨だったこの夏の日々も少しは落ち着き、秋を感じる今日この頃です。周辺部からは、この雨でお忙しいのでは?とご質問頂くのですが、とんでもない雨だったので、それどころではなかった建物が多数・・・。残念ながら延期となった物件が続出しています。

危機管理の差は顕著に出る

その中でも、日ごろから危機管理想定を十分にしているところは、予定通り危険な個所をひとつずつ解決しています。災害も事故も想定外のところで起こるものだと改めて実感しました。

差は顕著に出ます。

想定も的を得ているかいないかではすごく、いやものすごく大きく表れます。単にコスト的優先及びデータ等で想定しているだけでは、なんの意味もないこと。何か起きる想定または可能性が高いから、これも確かに意味がなくはないと思います。

しかし、そればかりを優先すると実際起こる事柄には対応できないと感じてます。実際起きているのは想定外のことばかり・・・これは果たして想定といえるでしょうか?

難題に加え、奥深いテーマにはなると思いますが、日ごろから現場での本当の生の声をうまくくみ取れれば大きく変化し、想定外が想定内へと変化していくのではと思慮します。

決定権は現場を知る者に

これが本当の想定のように私は考えます。現場の知らない人々が決定権を持ち、判断する。これを改善しない限りは、安全には結び付かない。私は日々安全を提供し、安全・安心とはと考えています。

たくさんの方々とお会いしていると、ある共通点があります。それは、本当の生の声を主としそのテーマまたは声という意見をブレさせないこと。つまり、コストや過去の・・・などは後回しにし、その決定権は現場をよく知るものに。

中には毎日利用する一般のお客様や居住者、従業員等が決定権を持つことも・・・。これが本当の現場の生の声であり、安全を手に入れている物件の共通点です。データは目安と考え、基準や判断は実際現場をよく知るものが決める。

これこそが安全につながり、安心となることでしょう。

ここでようやくスタートラインにたつのです。

それほど奥深く、常に付きまとうのです危険というものは・・・

この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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