PROFILE 内藤プロフィール

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。 メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。後進育成のため、床材に関わるメンテンス技術とノウハウを伝授する塾を運営。単なるプロを「真のプロ」にするために邁進中。
佐賀県唐津市出身。三和銀行→神戸大学(二部)→フィナンシャルプランナー専門会社設立→大阪セーフティ設立(平成8年)

滑り止め・・・

1995年。友人に誘われた展示会で出会った1枚の磁器タイル。滑り止めが施されていたそのタイルの不思議さに魅入られてから、四半世紀。ある意味、安易な気持ちで始めた私が、滑り止めという魔力に取り憑かれ、溶剤メーカー・防滑施工会社として化学の奥深い海を泳ぐことになるとは、思いもよりませんでした。

犠牲にしてきたこと、失敗を繰り返した中での新たな発見、喜び、そして金も力もない私を信じ、今なお懲りずに付き合ってくれる仲間達・・・。今、その間の出来事が走馬灯のように頭の中を駆け巡っています。アッと言う間の四半世紀。唯一不変なのは、会社の虚弱体質ぐらいですかね・・・(u_u。)。

私がどのような経緯で、国内初の溶剤開発を始め、無数の床材との格闘してきたのか、自己紹介も兼ねてこちらに記します。かなり長いですが、内藤のことをある程度知ることができます。

防滑施工の加盟店、国内第1号のはじまり

展示会で魅せられた1枚のタイル。そこに施された滑り止め溶剤の考案者は、アメリカGM社のDC.リチャード博士。彼は1978年、3種類の「ノンスリップ溶剤」を開発し、12年を経て我が国に紹介されました。私は運命的な出会いをし、国内OEM先の第1号の加盟店となりスタートしました。

以降、約4年間にわたり数百箇所の滑り止め施工に携わりましたが、驚きと発見、そして悩み多き日々の連続でした。悩み多き日々というのは、クレーム発生が多かったからです。防滑効果が2ヶ月でなくななった、色合いが損なわれた、などなど。当時は、浴場施設やプールサイドの施工現場のほとんどを、再施工か手直し作業してました。

コストがかさんでやり繰りするのが大変でした。本部であるM社は「メンテナンスが悪い」の一点張りで、メンテナンスの何が悪いのか教えてもくれない。当時は商社的に溶剤を販売しているに過ぎない本部であり、ノウハウもなければ当然、溶剤の開発能力もない。本気で滑り止めを志している私の問い合わせに、誰一人として納得する説明、指導をしてくれる人がいませんでした。

そのうちに、文句タレの私を皆が敬遠しているのが感じ取れる始末。止む得ず溶剤の発売元である米国のP社長、そして本元のリチャード博士と直接渡り合うことに。

考案者のDC.リチャード博士は、まったく分かっていない!

私は普段の疑問解消のため、考案者のDC.リチャード博士に、10問ほど疑問を投げかけました。その一問一答の一部を紹介します。文面に口の悪さが少し出ていますが、ご了承ください。

GM社販売の滑り止め溶剤で、滑りが止まるメカニズムは?
石やタイルに穴が空くことによって、表面張力作用が発生する。

施工したタイルにシャンプーを落とし泡立ててから浴場でこんな状態になっても、滑りは止まるとリチャードは説明しよったが・・・ウソつけ!床面にシャンプーを一面に塗ったら表面張力なんか発生する訳ない。リチャード自身、分かっていないのか?

黒色や赤色の石材やタイルが、黒がグレーに、赤がピンクになって、本来の素材感がなくなることに対して、どう対応したらいいのか?
滑り度め効果が発生したら、何ら問題はない。色が少し変色するのは、やむを得ないことである。

ロケーションがほとんど変わらないことも、この滑り止め溶剤の売りであるはず。これでは顧客からクレームが出る!

米国でも温泉は存在すると思うが、多くの温泉成分に対して滑り止めに影響はないのか?
影響はない。

ウソつけ!!温泉成分には非解離成分がある。特にメタケイ酸、メタホウ酸、メタ亜ヒ酸の3種はやっかいな物質で、成分量がある一定量を超えたら、溶剤の効果はまったくない!

浴場床のメンテナンスは、どう指導すればよいのか?
ディグリーザー(アルカリ系PH13レベル)を80倍程度に希釈して洗うよう、顧客に指導しなさい。

かなりいい加減ですなぁ。体脂肪と温泉成分等がからんだ場合や、浴場利用者数などで床面の状態は変化するのに、ウンチクがなさすぎ。知らんのか?

温泉にもいろいろあるのは承知だと思うが、酸性成分の温泉があることを知っているか?
そんなのは知らない。温泉は温泉でしょ?

呆れるわ!リチャードは偶然に滑り止め溶剤の効果を発見しただけで、他のことはほとんど知らんのやナ。施工は可能!ただし、酸系の溶剤で酸化した床を施工する場合、アルカリ洗剤PH.11以上で洗浄し、床面をスッピンにし、溶剤塗布すれば多少効果は出る。正解は、溶剤の比重をもっと上げるべき。使用薬品硫酸の濃度と反応を高めるためにフッ化物のレベルも上げる必要がある。

リチャード博士と米GM社に啖呵を切ってしまった内藤

もう、納得できない回答のオンパレード。極めつけは、次の一問一答でした。滑り止め溶剤開発の門戸を自ら開けてしまった瞬間です。

光沢と色相を維持できる滑りを止める溶剤の開発は考えていないのか?
不可能である。シリカを溶かす以上、色の変化は必然。床は何千何万種もある。我々も色々考えた結果3種類にした。まして光沢なんて残したら滑りは止まらない。だから無理。」
不可能?そんなことは絶対にない!リチャードが否定するなら、内藤が美観を損ねない滑り止め溶剤にチャレンジしてみるけどOKか?
(呆れた声で)作れるものなら作ってみなさい。

言っちゃった・・・。チェレンジするって言ったものの、できるのか?リチャードは来年日本に来るので、その時に「内藤の言う“らしきもの”」を作らなければいけない。

内藤、これ・・・すごい!

その後、滑り止め溶剤の開発を始めること半年。弊社の世界のベースとなる溶剤がすべて完成しました。その2ヶ月後、リチャード博士が再来日した際、10点の溶剤を提示しました。すべての石材タイルが色の変化もなく、光沢を維持している。

リチャードは自ら滑りのテスティングを実施。驚いた表情で「内藤、これ・・・すごい!」と評してくれました。つねにリチャードに同伴しているOEM元のP社長も「内藤、よく頑張ったな。お前はすばらしい。」あの時のリチャード博士とP社長の驚いた顔を今もよく覚えています。

私は提案しました。「アメリカで生産してくれるなら、すべてを教えるよ。」リチャード博士は「我々は少種大量でなければ世界に発展できない。内藤の作品はまったく別物だから、別でやれば良い」と許可してくれたのです。米国人って大きいナぁ。

このやり取りが更に私をやる気にさせたのです。

「米国とは基本的な発想が違うので別離するかも知れないが、邪魔をする気はない。日本で従来通り加盟店ビジネスをやればいい。私はもっと勉強して、この奥の深い滑り止めの価値観を高め、多くの人に認知してもらうためにも、第2、第3の内藤的感覚を持つ人材の育成をテーマとして頑張るよ。」

1998年(平成10年)の春先の出来事でした。

そして、いよいよ米国流と決別し、もっとも不得意な分野、化学の門をこじ開けていくことになっていきます。

無数の床材に埋もれ研究する日々

さて、ここまでの記述が、私が溶剤開発に踏み切った経緯となります。

が、既にこの段階で考案者のハードルを飛び越えてしまった(パンドラの箱?を開けてしまった)訳ですから、後が大変です。当時は、溶剤の開発もさることながら、なんのビジョンもない私でしたからね・・・(u_u。)。

“ただ滑りが止まればいい”と言ったアメリカ方式は、感性豊かな日本人には、ストレートには受け入れてもらえません。滑り止め施工後の細かなメンテナンス、履物による滑りの変化、多種多様の床材と反応させるための薬品のメカニズム等など、すべてをイロハから学ぶことを強いられる時代に突入していきます。

そこで、まだ駆け出しの私がとった行動は・・・

平日は、カメラを首にぶら下げ、自転車に乗り、営業を兼ねて思いつくまま大阪市内を走り回りました。カメラに収めた写真を元にタイル業者、石材販売会社を練り歩き、手に入る床材を片っ端にかき集めました。事務所にしていたマンションの床が落ちやしないかと、スタッフが心配したくらいですよ。実際に敷設されている床材と向き合うことから始めようと考えたからです。

マンションの1室の8畳部屋での作業でしたが、充実した日々でした。石材、タイルをすべて10cm角に切断してもらい、1枚ごとに1つの溶剤を作っては塗り、効果などの確認チェック。1日30回は溶剤をつくったものです。部屋の隅々までテスト用に切り刻んだ石材やタイルが積み上げられていました。投資した金額も相当なものでしたよ。

土日になると車に乗って、各地の温泉場へ出かけては、小袋に忍ばせて持参した溶剤を、こそっとチョコチョコ塗ってテストしたり・・・傍から見るとまさに“怪しげなオッサン”もやっていました。セーフティ流?温泉成分含有量における施工方程式が誕生するまで、約1ヶ月の時間を要しました。

現場で遭遇する出来事の1つ1つが、知らない世界のものばかりでした。臭いの問題・スケール・エフロ・錆び・カビ・バクテリア・化学床材の滑り対策・コーティング剤のイロハ・・・。次から次へとお客様から依頼されるテーマは、湧いて出るが如く目白押しです。

まぁ、いろんな人に助けられながら、失敗を重ねながら1つ1つ克服してきましたが、滑り止めが専門なのに、滑り止めを活かすために必要な知識がこれほど多く存在するとは努々思ってもみませんでしたよ。

タイルメーカーからの無茶ぶり要請。そして確信、覚悟へ・・・

1999年(平成11年)9月頃。
タイルメーカーのセラミカ・クレオパトラの社長から難しい、というか無茶ぶり要請がありました。磨きのセラミックタイルに対し、光沢・色相を98%キープした状態で、滑り止めを実施してほしいというのです。しかも、日本タイル協会の滑り評価規準(安全規準)をクリアしてほしいというオマケつきでした。

丸1日思考をめぐらし、製造1日で溶剤が完成。日本タイル協会に滑り抵抗測定のため、デモタイルを3枚発送しました。タイル発送から3日後、日本タイル協会の所長から電話が入ってきました。

所長は興奮状態にありまして、「いやー初めてですよ、こんなの。何ですかこれ?この状態で滑りが止まっているなんて、考えられない。何ですかこれ?」

おかしいのと嬉しいのと重なって、茶化してやりましたよ。「セラミックタイルですけど・・・」電話口で2人とも大笑い。 日本タイル協会のトップが驚いて電話してきたことで、私には十分な確信が持てました。

自分が防滑の世界を変えることができると。

2つの覚悟

セラミカ・クレオパトラからの難題を通して確信を得た私は、ここで2つの覚悟を決めました。

  1. 床材にはそれぞれに組成成分、構造が違う。従ってやるべきことは、数千数万種の床材の性質、性能を深く知ることである。 そして、私がつくる溶剤はそれぞれの床材に適性であること。
  2. 世の中に認知させるため、金儲けに走らず、いい溶剤をつくり、こつこつと我慢を当たり前ととらえ、スリップドクターとして生きていくこと。

この覚悟を持ち、本格的に滑り止めの世界を進むこととなります。

国交省主催の建築技術展で賞を獲得

2003年に印象的な出来事がありました。国交省主催の建築技術展への出展です。大手ゼネコン、大手家電メーカーをはじめ136社が参加、3日間の投票により入賞会社を決定する審査付きの展示会でした。審査は、学識者、国交省の職員、関係官庁関係者、入場者の投票により決まります。

建築技術展

弊社はなんと、3日間ともに3部門すべてで1位を獲得してしまいました。投票結果に困惑したのが、国交省だったようです。触れ込みは投票の形でしたが、内実は各出展会社に提出させていた資料を事前審査し、1位〜3位まですでに決定していたらしいのです。まさか、たかだか資本金500万程度の吹けば飛んでしまうような会社が、全1位を獲るなんて思いもよらなかったみたいです。

もっとも驚いたのが、官公庁関係者の投票においてもダントツの1位だったことです。聞かされた私もびっくりしましたよ。そこで何か賞をやらねば収まりがつかないということで、緊急に審査員特別賞をつくり我々を賞してくれた次第です。

現在でも最先端の技術

この時に出展した溶剤は、16年経った今でも、他社に手の届かないレベルであると、競合他社さんが口を揃えて評してくれています。しかし、私的にはどうでもいいことです。

私が滑り止め溶剤を開始してから、すでに20年以上が経過しています。溶剤系の滑り止めは、それなりに認知されています。で、そこが問題なのです。滑り止めは知っていても、我々の技術はあまり知られていないのです。。。

私に問題があるかもしれません。ウソがつけません。基本、仕事に関しては妥協しません(官公庁他の無理な要請に対しても)。競合他社との比較(主に価格)に対して、仕事を獲得するための妥協もしません。まず同じ土俵に上げられ、価格競争させられるのが不愉快な人間です(笑)。

現役引退。そして、溶剤の研究へ
3年がかりで開発した新溶剤

60歳になり(現67歳)、リーマンショックの影響も多少あり、売上が激減となりました。平成21年、22年あたりでしたね。
私はいったん現役を退くことにしました。別会社を弊社の商標でもある(株)スリップアウトとして後進者に任せ、代理店のみを弊社扱いに残し、取引先はほとんどスリップアウトに移行させました。

実は別にやりたいことがあったので、時間が必要だったのです。現役中に達成できなかった溶剤の研究です。
中国から輸入する石材やセラミックタイル(国内シェア85%にもなる)に施されたシリコーン系コーティングに施工可能な溶剤の開発です。床面にシリコーン系コーティングを施すと、滑り止め溶剤がコーティングの壁にはばまれて滑りが止まらないのです。

何とかせんといかんシリコーン樹脂系コーティング

遡ること平成24年。
九州の大手ゼネコンより、スーパーマーケット床の滑り止めを依頼されました。熊本県のしかも初めて取引するゼネコンさんが、なぜ弊社に問い合わせしてきたのか?疑問に思い建築中の現場所長にたずねてみました。

所長の話によると、九州の滑り止めにデモ施工をさせたところ全滅。次に関西で数社にデモ施工を頼んだが、1社も滑りを抑制することができなかったとのことでした。関西の業者から「アソコなら・・・」と紹介してくれたのが弊社だったというのです。

開発者としてのプライドがうずきましたね

実はこの頃、噂には聞いていたシリコーン樹脂系コーティング。まだ出くわしたことがなかったのです。

剥離さえすればできると思っていました。通常の手順で作業を終え、滑りの効果を確認すると、ツルツル・・・ツルツル・・・ツルツル・・・。まったく効果がありません。冷や汗がでましたね。何回重ね塗りしてもダメでした。それならばと適した剥離剤がないか物色し、いろいろ試してみたが剥離もできず、最後にもうひとあがき、タイルを痛めない程度のパットで剥離剤と共に同時に使ってみたが・・・これもダメでした。

解決せず、シラけた日々がつづく

弊社なら内藤ならばと期待され白羽の矢を射られたのに、な~んにも出来ない・・・。ある日のこと、ショッピングモールの1階展示ブースに高級車が展示されていました。

見事に光り輝く真っ赤な車体に引き寄せられ、しばらく眺めておりました。「綺麗なもんやね。この色・この輝き、吹付塗装なんやろけど見事なもんや」ん?塗装・・・。

一瞬で閃きました

今まで小生が作ってきた溶剤は偶然から生まれた反応という発見でしたが、今回はまさに崖っぷちの状況です。しかし偶然ですが、そこに目に飛び込んできたのがピカピカの真っ赤な車だったのです。

ヒントは酸化・還元、接着・脱着、吸収・蒸散の中にありました。

シリコーン樹脂系コーティングをすり抜けることに成功

従来のセラミックタイル専用溶剤をベースに繰り返しテスティングを実施した結果、取り寄せたサンプルの1つがシリコーン樹脂系コーティングをすり抜けてセラミックタイルに到達したのです。

ただし、滑り止めの効果としてはイマイチのレベルです。分量調整を試みて幾度かやってみたのですが本来の効果に至りません。また壁が立ちはだかりました。(何が駄目なんだろうか?)・・・今のセラミックタイル専用溶剤が駄目なんだろうか?

実はこの後、セラミックタイル専用溶剤を作り変えることにしたのですが、小生が理想とする溶剤がまた偶然にできあがるのです。

新溶剤の特徴

  1. 下地が綺麗であれば、塗るだけ。乾けば何も残らず、滑りが止まる。場合によっては水洗い不要
  2. 補填剤のK-1を投入すれば、高難度のシリコーン樹脂系コーティング済も施工できる(誰でも簡単に)
  3. 何度塗っても光沢を維持し、さらにグリップ力が増す

新溶剤、3年かかりましたが作り上げましたよ

先立って関西国際空港 第3ターミナル4,000㎡のセラミックタイル(コーティング有)で、テスト的に施工してみました。2晩の施工日程で完工しました。

「2晩???」関空関係者、ゼネコン、タイルメーカーなど、皆さん驚いてくれましたね。しっかり滑り止め効果があり、光沢も色相もまったく変化していません。もちろんコーティングもしっかり残っています。ウソみたいな話ですが。。。作業した延べ人数24名、うち65歳以上の作業者14名という超高齢化布陣でしたから、なおさらビックリされたようです。

この革新的な溶剤の特徴は、シリコーン樹脂系コーティングの床面に対して「溶剤を塗布するだけ」。溶剤が乾燥したら滑りは止まり、何も残留しません。塗布した溶剤成分は、乾いたら空気中に蒸散するからです。

後進の育成へ。内藤のすべてを伝授

私も今年(2020年)で68歳。一度現役引退し、トラウマである新床材(シリコーン樹脂系コーティング)への挑戦のため復帰はしたものの、次世代のことを本気で考える必要が出てきました。いつコロッと逝くか分かりませんからね。

これまでも自分のノウハウを伝授し、弟子を育ててきましたが、特に公に募るわけでもなく志ある若者との出会いをきっかけとしたものばかり。もっと業界の意識改革、安全性の向上、防滑施工者のレベルアップを図るには、広く集めていかないといけない。

性に合わんのですが、これまで内藤が20年以上蓄積してきた財産を、広く伝授することに決めました。金はないが、ノウハウはあります。元銀行マンなのに商売は下手だが、志はあります。

正道とは何か?悩みあがき続けてきましたが、これを機にリセットするつもりです。良くも悪くも正道であると。防滑発展への志は不変ですが、その方向性を変えます。20年以上、私が多くの施工溶剤を作り上げてきたのはなぜか?改めて考える時期に達したのでしょう。

ナンバーワン。響きの良い言葉です。知識・技術においてはその自負があります。しかしながら経済力・組織力を加味した場合、私は決してナンバーワンではないのです。私流の正道をこのまま貫けば、私共々師事してきた仲間の道が開かないことを承知しています。驕りを捨て初心に返り、仲間共々前進する道を選びました。

業界内で内藤のことを知る人も、知らない人も、敵視する人も関係ありませんぬ。一部では偏屈で頑固なちょい恐親父と見られているようですが・・・。そんなことはありません。曲がったことが嫌いなだけです。

内藤がどんなおっさんなのか、知識と経験はいかほどのものなのか?
興味ある方は、一度確かめに来てください。

滑り止め施工講座について

まずは
現場相談と無料デモ
試してみませんか?

当社の「現場相談」とは「現場検証」と思っていただいたほうが分かりやすいです。

滑りは単純なものでなく、床材、仕上げ、利用シーンなどさまざまな要因が絡みます。それらを客観的にプロの眼で確認することで、今なにが起こっているのか?を正確に把握できます。それらを認識せずに対策を行うと滑り止めはもちろん、美観維持にも支障が生まれます。

「現場相談」と「無料デモ」を組み合わせることで、

  • 滑りの原因の特定
  • 化学的な観点での納得の説明
  • その現場で有効な対策方法のアドバイス
  • 適正な溶剤や施工方法によるデモ作業

などを受けていただくことができ、ほとんどの方は当社のデモ作業の結果に驚かれます。

原因と対策が分かれば、問題の多くは解決します。もし、他業者で施工した床が滑り出した、滑りは止まったが美観が損なわれた、お客様の転倒でクレームが発生し対策を打ちたい、などの課題をお持ちなら、一度ご相談ください。全国対応可能ですよ。

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