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初めまして内藤です。

初めまして。safetygroup本部統括の内藤です。

防滑事業に関って早や15年目を迎えようとしています。5年程前に土木学会誌に現場から生まれた発想というテーマで依頼を受け寄稿した事もあります。失敗を繰り返しては、何故そうなったのか現場毎に問題点を探し、その都度解決していったノウハウの一部を記した内容であったと思います。

滑りの世界は間口が広く、そして限りなく奥の深いものです。様々な環境条件が滑りに変化をもたらします。従って、滑りに確立的で標準的な滑り抵抗値はあり得ません。詳細は次回以降に記していきます。

第一回目から硬い滑り出し?になってしまいましたね。次回からは、防滑事業を取り巻く環境を始め、かつてより全国の多くの皆さん(防滑事業関係者を含む)から熱望されております滑りに関るノウハウを少しずつ記して行こうと考えております。

私の永久記憶として保存しておりましたが姿形のないものです。持って死なれたら勿体無いという(やたらにおせっかいな)人がいる訳です。業界発展のため役立てばという思いを込めて次回から本格始動します。

質問、ご意見にも出来る限りお答えしたいと思っていますが、全てという訳にはいきませんので予め御了解ください。

この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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