商売上手な類似業者に物申す。・・・頑張ってるのは分かるんやけどナ
防滑やるなら本気で知識と技術に挑戦してほしい・・・その2
前回記述した(株)防滑の解散分子の1社(株)ソグナップについては最近、防滑溶剤のもたらす機能を生かし美装業界にも進出しているみたいです。その他のグループもやってるのかな?・・防滑の機能性は多々あります。それを美装に活用したイトクイ君、見直したぜ。数年前、この情報を入手した時なんだか嬉しくなった内藤がいたのは事実です。・・もっとも滑り止めの分野には、溶剤系だけではなくシール系・エポ系等以前から用いられている各々の特性を生かしたものが存在します。・・最近では、その全てを防滑と証している訳ですが、皆さん写真映像等をうまく使ってアピール出来ていると思います。
防滑施工の後、汚れが付き易くなるのは床材に電子顕微鏡映像で見られるように、穴に見えるほどの隙間を形成するからです。・・摩擦抵抗がupするからって言うのも事実です。・・・で、ここからが問題なんですね。・・溶剤系防滑に関して類似業者さんのホームページに引用されている滑り止めのメカニズムの解説部分・・・極一部を除き、20年来変わっていない事です。・・・内藤が15年~20年前に提供した写真や絵図がそのまま使われているのです。・・・滑りのメカニズム・滑り止めのメカニズム・汚れが付くメカニズムに至るまで、有難い?のか、まだ理解出来ていないのか知らんけど、そのまま居座っています。・・『どこのホームページを見ても同じような内容ですよね』・・と度々クライアント様からも言われます。・・・『大阪セーフティさんのホームページは相変わらず文字ばっかしですね』と、ついでに一言追い打ちをかけられますけど・・・😿
各社、各々プライドと思い入れをもって活動している事は十分理解しています。・・それ故、感謝こそすれ誹謗中傷などする気は全くありません。・・ただ、やっとの事で防滑業界も世に知られ、隙間産業の一角を担うレベルになってきた今日、・・もちろん認知度がUPしたのは類似業者さんが増加し、それなりに頑張ってくれたおかげであります。この件に関して・・・内藤の思いは感謝しかありません。・・・しかしながら、ノンスリップドクターとしての内藤は一言、類似業者の皆さんに申し上げたい。
未だ床材の組成構造を理解せず、問診(滑りのウンチク)をし、・・未だ滑り止めのメカニズムを理解せず、外科手術(防滑施工)を実施。・・汚れの酸化現象・個性を理解せず、処方箋(メンテナンス手法)を作成する。・・・類似業者の皆さん、現状に納得せず・・”もうちょっと、あと少しだけ滑り止めを勉強して”・・本当にもう少しのレベルまで皆さん努力し頑張ってきているのです。・・・氏名・所属・具体的にメインに何しているか等、はっきり言ってくれれば、少しくらいは教えますよ。・・防滑業界の先駆者として先輩として・・皆でこの業界をもっと盛り上げる意味においても、その程度の柔軟さは持ち合わせているつもりです。