SUBERANAI BLOG すべらないブログ

台風18号

10月に入り少し肌寒い日々が続いております。今年の冬は厳しい寒さになるのでしょうか。今年は天災が多発しているように思えます。先日の大型台風で被害に遭われた方々、お見舞い申し上げます。

その日、私は東京へ向かう予定でした。飛行機が欠航となり予定していた便を変更し、なんとか台風のあとを追うように向かうことができました。

飛行機

次の台風19号も日本に接近しているようなので十分警戒が必要ですね。

台風

今年は月に1回以上は東京へ出張していますが、欠航となったのは初めてです。私のまわりの人は、飛行機は苦手という方が圧倒的に多いです。こういう場合や過去、根本的に・・・等、様々な理由です。正直、今回は初めて飛行機に乗るのが怖いと思いました。

もちろん安全を第一に航空会社も判断しているでしょう。

しかし、相手は自然ですから・・・。離陸、着陸するまで悪いことしか想像できなかったのです。もともと、飛行機は大好きですし、そんなことを考えて乗ったことは過去一度もありません。飛行機はなにかあったとき、一瞬やろなーとしか・・・苦笑

しかし、ちょっとした準備が回避できたりする可能性は高いと思ったのです。そのため危険予知及びなにかあったときの対処や非常口の確認等、準備はしていました。

落ち着かない疲れる約1時間でした。無事なにごともなく到着できましたが、やはり準備というものを再確認できたと思います。準備の大切さ、意味等、我々の仕事にも通ずると改めて自分の身をもって確認できました。と、同時にパワーを消費する一番大変なことなのかも知れないと感じました。

私が考える、危険と安全

危険を知らなければ安全を知ることはできない。様々な危険を体験しなければ、予知できない。予知できなければ、安全にすることはできない。安全にすることができなければ、安全を継続することはできない。継続することができなければ、それは安全とは言えない。

安全は人に任せるな

日常生活から取得・習得できることは山ほどありますよね。そんな日常生活をわたしはできるだけ楽しみたいと思います。そんなタイムリーな出来事を今日は記しました。お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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