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床の汚れと格闘編 その9・・・・厨房の油汚れと滑り!!

             スケート場と化した厨房の床???

 タイトルを見て、そんなオーバーな?と思われるでしょうが、私自身、多くの現場で何度も、尻餅ついて痛い目にあっています。もちろん滑り止めの施工現場ですから、現調時の出来事です。滑りの状態をチェックする為に普通に歩いたり、急ぎ足で歩いたり、急に回転したりと、色々やるんですが、その殆どでズッコケました。アンタ足腰弱いのんとチャウ?ナンチャッテ云わせませんよ。手前味噌ですが、昔はバレーボールのエースとして、全日本選手権に何度も出場した(確か新日鉄と対戦した事もあったな)事もあります。鍛えてますよ。・・・・まあそういう事で、とにかくよく滑りますし汚れています。滑りを発生させる原因は多くありますが、大別して、敷設されている床材と、日常のメンテナンスの2点に絞って記していきたいと思います。厨房と云っても業種によって様々です。以前は、強化モルタル床(ハセップ等)が主流でしたが、近年は、劣化の問題や、保健衛生上の保守管理が難しいと言うことでタイルを敷設する施設が増加しているようです。しかしながら、油汚れは厨房には付き物ですから殆どの現場担当者は滑り対策で苦労されているようです。厨房に使用される強化モルタルは、スランプ(モルタルの密度の規格)が高レベルのもので吸水性が極端に小さくなります。吸水性の小さい床に、油脂を含んだ汚れが付着すると滑りは発生し易くなります。それならばと几帳面な現場担当者が、日々洗剤を使いデッキブラシでゴシゴシ。油は水よりお湯の方が落ち易いってんで丹念にお湯で洗い流します。なるほど洗浄手法として理に適っていますし、事実私もそうします。・・・ですが、先々この作業が原因で更に大きな汚れと、場合によっては滑りで悩むことになります。強化モルタル床の宿命的な弱点が悩みをもたらす事になるのです。

・・・・・次回へ

この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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