SUBERANAI BLOG すべらないブログ

転倒事故裁判が続発する中で・・・

    滑り抵抗を数字で継続管理していく為には・・・その1

 先日弟子のFが、またまたややこしいテーマをぶらさげてやってきました。・・・『最近アイツややこしい話ばっかり引っ張ってきよるナ』・・・なんて言いながらもここ数年、私を悩ましてくれる弟子が居なかった事もあってか、まぁ何とかしてやろうかと考えています。

 鉄道、道路、住宅等の関連施設には、滑り対策及び管理手法について以前から幾度となく苦言を呈してきました。最近、滑り対策についてはいづれの施設においても其れなりの対策を講じているように思います。

 彼等が採用している滑り対策としては、弊社を含む溶剤系での防滑、エポキシ系のコーティング、ショットバーナー、階段の段鼻へのロジン等々が見受けられます。そして其れなりの努力が伺えるのです。にもかかわらず転倒事故が発生し数件が裁判沙汰となっているのです。・・・何故でしょうか?・・・F君が持ち込んだテーマの回答にも繋がるやもしれないので、次回からそこらの話を解決策の検討も組み込みながらシリーズ方式で書いてみたいと思います。

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この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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