滑り止め工法とSTAP細胞!?
荒川です。
昨日のニュースでは、STAP細胞の話題が大きく取り上げられていました。正直すげーなーと思いながらも、何がどうすごいのかもわからず見ていました。笑大半の方もそうでしょ?笑
私は、理工学系でもないただの体育会系!?なので、専門用語はチンプンカンプンでした。しかし、『常識を覆した』と大々的にありましたので、その観点ではシンプルにすごいと思いテレビやラジオ、インターネットの記事に興味を示しました。
そのうち、なんか似てる・・・。共通してる・・・
ジャンルは違うので比較対象とはせず、ただ共通している・・・でした。今から約20年前の当グループ統括である内藤の話や、過去の取り組む姿と共通していると思ったのです。STAP細胞も根本は過去に明らかになった発見が年月をかけ、常識となりその常識を覆し今回オリジナルの発見ができたのだと私は解釈します。
内藤にも共通する話が、もともとアメリカからやってきた溶剤系の滑り止め。これも当時は、画期的な工法だったと思いますが、滑りは止まるが美観が大きく変わる・・・。黒のものがグレー、赤のものがピンク、光沢のあるものは飛んでしまう・・・。
内藤はある段階でこれは日本では合わない、日本人向きではないとの思いから開発者の承諾を得て研究開発にのめりこんだと聞いています。研究開発の日々は省略しますが、内藤も当時常識を覆した発見があり、日本向けというより滑りを抑制でき、尚且つ美観を維持することができるものを開発に成功し、アメリカの開発者はこれは新たな発見、オリジナルだよと認める形になったそうです。
異なるアプローチで実現した画期的な手法は、床材に合わせて作るオーダーメイド。各々、根本は同じように思えるが、全く異なりまさに革命的であると言えます。今現在、溶剤系の滑り止め工法のパイオニアは内藤が開発したものである。
言えば、ベースという基盤がここにあるわけです。常識や認識は、有して当たり前の価値観・知識・判断力からなるものです。常識の上位概念の良識という言葉がありますが、新たな発見をした人、今回発見された久保方晴子さんや当グループの統括内藤には常識に疑問を持った良識と妥協しない努力からオリジナルのものができるのだと私は思いました。
このオリジナリティは、今まで生きてきた『遊び心』から生まれるものだと思っているのです。
新たなものも月日が経てば常識という表現になってしまう。この常識の積み重ね!?の歴史や流れを知るものの使命のように感じ、次は、私がその常識を覆す発見をすることになるかもしれません!?
そうなりたいと思います!
そのためには、遊び心・・・ですね。
荒川社長Facebookいつも拝見しています。
ノンスリップの歴史みたいなものは今回初めて知りました。
まだまだ知らない面が多々ありますので、情報配信お願いします!
頑張って下さいね!
荒川君へ
自分の事を紹介されるとケツがこそばい思いもありますが、上手く表現できています。ただし久保方晴子さんと並列されるほど立派な人間ではありません。私は単なる滑り止め馬鹿の一人だと自負しています。馬鹿は死ぬまで治らないと言いますからまたそのうち馬鹿げたおもしろい発見があるのやも知れないし、施工困難な馬鹿(床材)によく効く薬(溶剤)とその処方箋(メンテナンス手法)を求め続けるハートは永遠に不滅でありたいと思っています。