SUBERANAI BLOG すべらないブログ

摩擦係数値は滑り抵抗値にあらず!!

        思考的には間違ってないのですが・・・

 先日、弊社のOEM先であるタイルメーカーS社のオーナーⅠ氏が来社されました。私とは一回りも違うご高齢ではあるのですが、そのバイタリティには圧倒されるものがあります。

 今回の来社の目的は滑り抵抗値の本質を習得する為?だった様に思えます。非常に難しいテーマですから通常、研修に使用する摩擦の大きい床材と、摩擦は小さいが滑り止めを施した床材を教材とし、弊社製作のPPDスリップメーターのNewバージョンを使い、CSRとの比較を解説を加えながら説明を進めました。

 するとさすがですね。的を得た質問がドンドン飛び出してきましてね。もちろん全てにお答えしましたが、メーカートップとしての意気を強く感じまして、私的には改めてS社の為に、前向きにもっと何かをしてやりたい気持ちになりました。

 『CSRについては其れなりの疑問をもってはいるが、現実的にゼネコン・鉄道関係をはじめ多くのユーザーがCSRを基準にタイルを評価する為、メーカーとしては準じるしかない。』・・・Ⅰ氏は苦笑しながら更に私に語りかけます。・・・『だからね内藤さん勉強しにきたんですよ。』・・・売るが為のCSR・・・保全の為の正確な知識と情報・・・本当に聡明な方です。この思考の背景には各ユーザーが独自のCSR基準を設定した事が影響を与えているようです。

 例えば某ゼネコンはCSR 0、5以上、某JR?0,55以上とした様ですが、私にはバナナの叩き売りにしか写りません。いたずらに数字を上げても滑るものは滑るのです。とは言え中には摩擦=滑りにくいタイルもありますが、美観や敷設以降のメンテナンスに多少問題があるようです。

 内藤の独り言

 だけどね・・・一言わしてください。言葉悪いですが、ジェームスマシンをパクッた?某大先生、摩擦係数値を滑り抵抗値と表現するのを止めてくれませんかね。そんでもってJIS規格を悪用しなさんな。CSRは高分子いわゆる化学床材に適用されたもの。無機の石やタイルには無関係の筈。・・・おかげで皆さんが勘違いしているではありませんか。・・・あっアカンか。以前にもダレゾが意見したら〃いや~私は滑り抵抗値なんて言うてません。皆が勝手につかうんで困ってるんです〃って言うてたな。そやけどアンタな口では言うてへんけど手が書いとるワ。そんでもってこまいの作って高う売ってるやおまへんか。儲かってまっか。せやからアンタ学者とちゃうねん。商売人や。ほんまエエ加減にしときなはれ。

以下次回へ

 

 

 

 

この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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