SUBERANAI BLOG すべらないブログ

久しぶりに困った・困った!!

        焼付けタイプのタイル??

 つい先日の話です。大手管理会社H社からの依頼をうけ、大阪府枚方市のマンションの滑り止めに出向きました。一階内部に敷設されているタイルを見て愕然としました。〃こりゃぁ間違いなく焼付けタイルだワ〃・・・事前の現地調査の写真を見て、まさか・・・という思いがあったもので、現場には万が一の為と数種類の溶剤を手配し、心の準備はしていましたけど・・・。〃こりゃぁ困ったぞ。どうしようか〃

 弊社においても、焼付けタイプのタイルについて詳しいのは私以外いません。通常、壁材として使用されるもので、原色に近い鮮やかな色が特徴のタイルです。高温で焼く下地と、焼付けとは言え表面はかなりの温度差がありますし、焼付けする材料によっては、溶剤が全く反応しない場合もあります。逆に突然過剰反応したり・・・・いわゆる表面の膜がしっかり残っている間は反応しにくく、膜が薄くなったり無くなると突然一気に反応する訳です。昔、事務所で何度もテストした後、タイルを拭いて驚きました。タオルにタイルの色が付いたのです。もう笑うしかなかったですよ。スペインあたりから輸入されていますが、我々にとっては、最もやっかいなタイルです。

 さてどうするか。・・・現場に来た以上やるしかありません。

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この記事を書いた人

内藤 憲道

内藤 憲道

多種多様の床材や状態に合わせて滑り止め溶剤を調剤し、美観をまったく損なわずに滑り止め効果をつくる防滑のエキスパート。溶剤系滑り止めでは、業界の第一人者。全国で活躍する防滑業者の多くは、内藤の理論がベースになっているとかいないとか。メンテナンス業界では防滑に限らず床材のドクター(研究者)として知られ、大手ゼネコン、タイルメーカーはもちろん、同業者から現場相談を受けるなど、(一部では)圧倒的な信頼を得ている。

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